CPVとCPCV?それぞれの違いと色んな媒体での課金システムを解説!

概要summary

近頃、色んな広告形態が出てきておりますが、中でも動画を使った広告が増えてきております。 動画広告を始めると「CPV」や「CPCV」という用語が必ず出てきます。 ですが、この2つの用語を理解し、説明できる人は少ないでしょう。 今回の記事では、動画広告を打ち出した際、再生数に関するコスト単価である「CPV」と「CPCV」の意味とそれぞれの違い、各媒体で扱われている定義を詳しく解説していきます!

デジマくんよくCPAとか色んな用語が出てくるけど、いきなりCPVって何~?分かんない!

デジマちゃんどんどんと色んな用語が生まれて分かり辛いよね...でも動画広告出すときにコストは考えるでしょ?

デジマくんそうだよね...1回の再生数でいくらかかったのかは知りたい!

デジマちゃんCPVはまさにそれでこの用語を知らないと、後々大変な目に遭うよ~汗

そもそもCPVとは何か

まず、CPVの意味から理解しましょう。 同じような用語の「CPCV」との違いも含めて解説します。

動画広告の広告視聴単価

CPVとは「Cost Per View」の略称で「広告視聴1回あたりのコスト」を意味します。 つまり、動画広告を出した際に1回視聴された時に対すして、どれくらいコストがかかっているのかを指標に表しております。 以前はCPC(クリック単価)やCPM(動画広告が1,000回表示されたときのコスト)で動画広告のコストを測っていたようですが、より明確にするため、新にCPVという指標が使われるようになりました。 CPVは「最後まで視聴されたとき」や「決められた秒数が経過したとき」など、それぞれの媒体で定義や基準が異なりますので、注意が必要です。

CPVの計算方法

CPVの計算方法は至ってシンプルです。 CPV=【広告に支払ったコスト】÷【動画広告の再生数】となります。 例えば、
  • 1つの動画広告に10,000円の予算
  • 再生回数が1,000回
上記だった場合、10,000(コスト)÷1,000(再生回数)=1,000円がCPVですね。 CPV課金の形態は、興味のあるユーザーに訴求できるシステムの場合が多いため、無駄なく費用対効果の高い配信ができるでしょう。

CPVとCPCV

似たような用語で「CPCV」があります。 両者の違いは「再生をどこまでしたか」です。 ※以下の違いをイメージした図を入れる ROIとROASの比較図 動画広告を最後まで再生してくれるユーザーはよほど角度が高いということが分かりますので、CPCVも欠かせない指標なんですね。 このCPCVの計算方法も至ってシンプルで、 CPCV=【広告に支払ったコスト】÷【動画広告の完全視聴数】です。 動画の再生、完全再生の違いをよく抑えておきましょう。

各媒体のCPV

では、皆さまがよく利用する各媒体のCPVがどうなっているのか解説します。

デジマくんCPVやCPVの基本的な概念は分かった!でも、あまり実感が湧かないな...

デジマちゃん動画広告は色んな媒体で出すことはできるけど、有名なYouTube、Twitter、Facebook、Instagramの4種類を説明するね!

デジマくん助かるよ!YouTubeではめっちゃ広告を見るから気になる!

Youtube

YouTubeではインストリーム広告やバンパー広告と呼ばれる、動画の前後や再生途中に表示される形式が基本です。 YouTubeでの再生は以下2点が定義されております。
  • 30秒以上再生された場合
  • 30秒未満の動画は最後まで再生された場合
YouTubeに動画広告を出すメリットはスキップや途中中断された場合に費用が発生しない点です。つまり、無駄な広告費を削減できます。 Google広告でCPV課金の広告費用のシミュレーションができるので、目安として考えて頂けれれば分かりやすいかもしれませんね。

Twitter

つぶやき投稿のイメージが強いですが、Twitterでも動画広告が出せるのです。 最長2分20秒。指定したターゲットのタイムライン上に表示するという仕組みもあります。 CPV課金の概念が以下となっております。 ・フルスクリーンかつ動画が3秒以上再生 ・動画の半分が表示かつ6秒再生 ・動画の半分が表示かつ2秒経過または動画の拡大・ミュート解除 上記に当てはまらない場合は費用の発生はしません。 Twitter広告は、Twitter for Businessで料金がシミュレーションができるので、導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

Facebook

Facebookの動画広告もTwitterと同じタイムラインに表示されます。 主にCPC課金やCPM課金などが採用されておりますが、CPV課金でも運用が可能です。 ・10秒以上再生された場合 ・10秒以下の動画は、最後まで再生された場合 この10秒という基準が設けられていますが、CPV課金は「動画の再生数を増やす」というキャンペーンでしか、運用できないので、注意が必要です。

Instagram

Instagramはタイムラインとストーリーズに表示される動画広告があります。 ストーリーズは24時間のみトップ画面の一番上に表示される投稿です。 スライドしながら、見ていくのですが、途中で動画広告が流れていることを見たことがあるのではないでしょうか? 最大120秒・最大サイズ4GBという制限があり、CPV課金も同様に運用できます。 ・10秒以上再生 ・(10秒以下のみ)最後まで再生 つまり、10秒を基準とした動画広告を作成して、運用することが推奨されております。

動画広告はYouTubeがおすすめ

デジマくんCPVってこんなに定義がバラバラなんだ...どれを使えば良いか分からないよ...

デジマちゃんまずは、CPV課金の定義が比較的易しいYouTubeがおすすめだよ!

CPVやCPCVの違い、各媒体の定義を詳しく説明させて頂きましたが、まずはスキップや途中中断された場合に費用が発生しないYouTube広告をご検討されてみてはいかがでしょうか? 再生数が多くて課金されているということはより角度が高いユーザーであることが分かりますし、無駄な広告費が発生しないからです。