リーチとは?Facebookでよく見る”あの単語”を徹底解説!

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SNSを運用していると「リーチ」という単語を見るのではないでしょうか? 何となく、「投稿が拡散されているだろう」とご想像つくかもしれませんが、「インプレッション」や「フリークエンシー」など似ている単語が続々出てきて、混乱を招いているかもしれません。その3つの違いを明確に整理し、意味をしっかり理解されている方は少ないのかもしれません。 今回はリーチ本来の意味と活用されているSNSを改めて知って頂きながら、リーチを獲得するポイントも解説していきます!

デジマくんCVRってなんだろう?会社で先輩がよく使っているんだけど、いまいち理解できていないんだよね…

デジマちゃんCVRは、ホームページなどから売上を上げるためのアクションプランを立案する時に役立つ重要な指標になるんだ!

リーチの基本

当然、リーチ、インプレッション、フリークエンシーはそれぞれ意味が違います。 まずは、基本であるリーチ本来の意味とそれぞれの違い、計算方法を抑えましょう。

リーチとは?

リーチとはSNSに限らず、デジタルマーケティング全体で「広告の到達数」を意味しております。この用語はWebサイトやメルマガの運用でも使われており、ありとあらゆる場面で聞いたことがあるでしょう。 つまり、何人のユーザーが投稿をしたコンテンツまたは出稿した広告に対し、接触(閲覧)したかを示す指標です。 抑えていただきたいポイントは「接触したユーザーの総数」であり、特定のユーザー一人であり、カテゴライズをしていないという点です。

フリークエンシーとの違い

リーチと混同されやすいのが「フリークエンシー」です。 フリークエンシーは「一人のユーザーに対して広告が表示される回数」を意味します。 リーチは全体像から集計しているのに対し、フリークエンシーは一人に対して、集計をしていることが分かります。
  • リーチは「接触したユーザーの総数」
  • フリークエンシーは「広告を見せる回数」
上記でご理解いただくと、整理がつきやいでしょう。

インプレッションとの違い

インプレッションの意味は「広告が表示された総回数」です。 リーチは一人一人のユーザーを集計しているのに対し、インプレッションは単純に広告が閲覧された回数を集計しております。 すなわち、インプレッションは一人が何回見ても、閲覧された分だけ集計されていきますが、反対にリーチはユーザーを重複させないようにします。

それぞれの集計方法

リーチは媒体やSNSによって仕組みも異なりますので、すべてを解説することは割愛しますが、一例として、Webサイトのリーチ計算方法を一例として挙げてみます。 例題を挙げてみますと、あるWebサイトをAさんが3回、Bさんが2回閲覧しました。 この場合、結果は以下の通りになります。
  • リーチは2人閲覧しているので、「3」
  • インプレッションは合計5回表示されているので、「5」
  • Aさんのフリークエンシーは「3」
  • Bさんのフリークエンシーは「2」
慣れないと概念を理解するのは少々難しいかもしれまんが、 「何人見てる?」、「何回見られてる?」、「この人は何回見てる?」と噛み砕いていくともっと理解しやすいのかもしれません。

デジマくんうわ~...あんまり考えてこなかったけど、全然違う仕組みなんだな...

デジマちゃん一気に理解しようとすると頭が混乱するから、まずは「リーチ」から覚えると良いかもね!

Facebookにおけるリーチ

前述でも記載の通り、リーチはWebサイトを初め、SNSやマーケティングツールでも目にする用語ですが、媒体によって仕組みや概念が違います。 今や個人の近況をシェアするSNSとしてではなく、”企業のビジネスPRツール”としても活用されている、「Facebook」には独特のリーチ機能があり、運用面では重要視されている項目です。Facebookを運用している、あるいは運用を検討している企業にとっては知っておいて損はありませんので、ご紹介します。

Facebookリーチの概念

Facebookのリーチは「投稿が、ユーザーのニュースフィードに届いた人数」と定義されております。 ニュースフィードは「ログインしたとき、ホーム画面に表示されるページ」のことです。 企業がFacebookに新商品のPRをした際に、その投稿を何人のユーザーが閲覧したかを測ることをイメージすると分かりやすいかもしれません。

Facebookにおける3つのリーチ

Facebookには3つのリーチがありますが、それぞれまとめると以下です。
リーチ名 特徴
オーガニックリーチ 投稿がニュースフィードに届いたユニークユーザー数
有料リーチ 広告としてニュースフィードに届いたユニークユーザー数
クチコミリーチ シェアされてニュースフィードに届いたユニークユーザー数
つまり、「投稿」、「有料広告」、「シェア」で明確に分けられています。 ちなみに、Facebookのシステム上、ある特定の期間で区切られており、期間内に同じユーザーが何度アクセスしようと、リーチは「1」とカウントされます。

リーチが届く仕組み

リーチが届く仕組みは「ハイライト」と「最新情報」です。 ハイライトは「Facebook独自のアルゴリズムによって選定された投稿」を意味し、Facebookによって選ばれた投稿が優先的に表示されます。 最新情報はその名の通り、友人の近況がリアルタイムで表示されることです。 リアルタイム この2つの中でハイライトは特に重要で、Facebookに選ばれるように”質の高い投稿”を意識しながら運用していく必要があります。

デジマくんなるほど~!Facebookたまに開くけど面白い投稿がいっぱいある!ちゃんと仕組み化されているんだ!

デジマちゃんだからこそ、質の悪い投稿はなるべくしないようにしよう!

リーチを獲得する方法

リーチを獲得する方法は主に3つです。

投稿をターゲットに合わせて調整する

一番大事なのは投稿をする前に、ターゲットに合わせたコンテンツを考えることです。 これはFacebookのリーチに限らず、Webコンテンツ全般に当てはまる基本でしょう。 下書きの段階で「この投稿はどんな人が見て、どんな文章が刺さるのかな?」と意識を持つだけでもリーチの結果に影響してくるでしょう。

ハッシュタグを活用する

これはSNSに限った話でありますが、ハッシュタグを上手く活用して拡散させるのも1つの手です。 ハッシュタグは投稿のリンクに直結しており、まだフォロワーではないユーザーに投稿を届けることができます。 多すぎるのは不自然ですが、投稿内容に関連したハッシュタグをなるべく挿入して、多くのリーチを獲得しましょう!

デジマくんこの2点は分かっているけど、忘れがちな基本だよね。

デジマちゃん慣れてくると逆に忘れやすいから常に意識することが大事だよ!

【まとめ】広告の到達数を示す”リーチ”

リーチとは出稿した広告がどれだけのユーザーに届いているかを総数で測っております。 何回表示されたかを示すインフレーションや何回その人に表示されたかを示すフリークエンシーとは明らかに違うことが分かりましたか? いくら時間をかけて作成した広告も届かなければ意味がありません。 そのためにリーチ数を上げるということは重要なことです。 改めてご認識頂きながら、リーチ数を上げる対策を考えましょう。