レスポンス広告を解説!結果が出やすい運用ポイントとは?

概要summary

顧客のアクションが直接影響し、より売ることにフォーカスする広告を「レスポンス広告(ダイレクトレスポンス広告)」と呼びますが、聞いたことがあるのではないでしょうか? レスポンスを和訳すると「反応」という意味ですが、反応という意味がそのまま”レスポンス”と付けらてているので、どんな広告かは想像がつくと思います。 ですが、レスポンス広告の基本や構造、運用ポイントまで説明できる人はまだまだ少ないとは思いますので、レスポンス広告の詳細な説明を解説していきます。

デジマくんレスポンス広告は聞いたこともあるし、何となく意味が分かるけど説明ができないな~...

デジマちゃん説明できないのはもったいないからこの機会に基本からまずは抑えていこう!

レスポンス広告の基本

まずは、レスポンス広告の基本である、「定義」、「構造」、「使われる媒体」から理解していきましょう。

レスポンス広告の定義

レスポンス広告の定義は「広告を見たユーザーからアクションを起こしてもらう広告」です。 アクションというのは、商品の購入はもちろんのこと、お問い合わせフォームからの送信、
電話、メール等、顧客と販売元が直接接点を持つ行為すべてが含まれます。

レスポンス広告の構造


よくダイレクトメッセージやWebサイトに貼られているバナーで「詳しくはこちら」や
「下記の番号にお電話ください」などの文言が付け加えているのを見るのではないでしょうか?
レスポンス広告はバナーからユーザーにアクションを起こしやすいように、
「詳しくはこちら」等の文言で誘導して、最終的に購入・問い合わせ等に繋がる行動(レスポンス)をもらいます。

レスポンス広告が使われる媒体


レスポンス広告はWebサイトやメールマガジン等のオンラインだけではありません。
チラシや新聞等のオフラインも含まれております。
レスポンス広告が使われている媒体を一覧化してみましょう。
  • 新聞
  • チラシ
  • Webサイトのバナー広告
  • テレビ通販
  • メールマガジン
  • ダイレクトメッセージ

新聞は具体的に化粧品や食品などの通信販売に関する広告が新聞の広告欄に掲載されており、
そこに記載されているフリーダイヤルやメールアドレスからお問い合わせを促します。
テレビ通販も早朝や深夜に放送している通販番組で商品紹介の最後にテロップに掲示されているフリーダイヤルに電話するイメージです。
バナーだけではなく、テレビ通販や新聞、チラシも「顧客にアクションを促す」という共通点があれば、レスポンス広告に含まれます。

デジマくん何となく、Webサイトにあるイメージだったけど、通販番組も含まれるんだ!

デジマちゃんレスポンス広告の手法が分かれば、どんな広告代理店でも応用が効くと思う!笑

レスポンス広告のメリット・デメリット

ここでレスポンス広告のメリット・デメリットを解説します。

レスポンス広告のメリット

レスポンス広告のメリットは費用対効果が数値によって明確である点です。
レスポンス広告はユーザーに購入意欲を促した後に、お問い合わせや着信が何件あったかを計測しますので、かけた広告費に対しての費用対効果が分析しやすい特徴があります。
例えば、商品Aに100万円のレスポンス広告をかけたのに対し、合計で100件のお問い合わせがありました。
これはCPO(1件あたりの注文を獲得するためにかかった費用)で算出するため、100万円÷100件=10,000円です。
計算方法が簡単な上、効果が見えやすい点は最大のメリットと言えるでしょう。

レスポンス広告のデメリット

情報量が多くデザインが煩雑になることが注意点です。
レスポンス広告はコンバージョンのみを目的としているので、SNSでブランディングを行う、
ステップメールを送るなどの顧客の接点に対して段階がありません。
ユーザーにとってのメリットをいち早くご理解いただき、
どれだけ多くのコンバージョンを獲得するにはどうすれば良いかを考える必要があります。
あまり情報を詰め込み過ぎても、削り過ぎても分かり辛い広告になってしまいますので、
いかにして分かりやすいバナーをデザインするかが鍵となります。

デジマくん効果が計測しやすい分、デザインが煩雑になってしまうのか...

デジマちゃん次の章ではレスポンス広告の運用ポイントを解説するからデザインも含めて理解しよう。

レスポンス広告の運用ポイント

レスポンス広告は前述で説明した通り、デザインが煩雑になりやすい傾向があります。
運用ポイントとしてはバナーに記載すべき情報を把握しておくことです。

ターゲットを明確にする

デザインを考える前にターゲティングを明確にしましょう。
レスポンス広告のターゲティングは比較的簡単です。

・薄毛に悩んでいる40代のサラリーマン
・お肌のしわに悩んでいる30代~40代の主婦
・時給が高額なアルバイトを探している10代の学生
などそれぞれを明確にしてから、ターゲティングの層に響くキャッチコピーや色を選定していきます。

”お得感”や”効果”を表現する


この商品・サービスを購入して何が得られるのか?
効果や恩恵をキャッチコピーや画像で表現しましょう。
ユーザーはただ商品が欲しいから購入するのではなく、
どのような効果があるのか、他の商品よりも何かお得なのかを考えて商品を購入します。
例えば、全世界に展開するオンラインゲームの場合、メリットである
「世界中のユーザーとバトル!」など直情的に伝えることが重要です、

数値を記載する


友人に「これすごく良いから使ってみてよ!」と言っても信じてもらえないのと一緒で、
証拠や数値が明確ではなければ、信憑性が感じられません。
それほど数値は印象に残りやすいのです。

「100人中98人が実感!」
「男女比5:4のバランスが取れたマッチングアプリ!」
など証拠や数値はなるべく記載した方が安心感を与えることができます。

第三者評価を記載する


心理学には「ハロー効果」という用語があり、ある対象を評価するときに、
目立ちやすい特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象があります。
ハロー効果をレスポンス広告に活用することでより購入ハードルを下げることが期待できます。
例えば、専門家のお墨付きやタレントさんやモデルさんのおすすめでしたら、何となく試してはみたくなりませんか?
タレントさんやモデルさんではなくても、お客様の声を記載することでもハロー効果を発揮できますので、ぜひ記載をしてみてください。

期限を明記する

必須ではありませんが、「○○日まで!」と明記されていれば、ユーザーから後回しにされにくくなるでしょう。
ただ、出稿するタイミングとサービスが終了するタイミングは調整が必要です。

デジマくん第三者の評価があればなんとなくなんとなく信じちゃうね!これをハロー効果っていうんだ!

デジマちゃん数値、証拠、第三者の評価、それに付け加えた効果があればよりコンバージョンに繋がりやすいバナーになるね!

まとめ

レスポンス広告の定義は「広告を見たユーザーからアクションを起こしてもらう広告」です。
コンバージョンは主にメール受信、フリーダイヤルからの着信、お問い合わせフォームからの送信、直接的な購入手続きで計測します。
効果が明確である点が魅力的ですが、デザインを煩雑にしないように工夫する必要があります。
媒体にあまり制限がありませんので、多角的な方面からレスポンス広告を試してみてください。